ようやくGitHub童貞を卒業した男の話

大人の階段 というわけで今まで頑なにSVNを使ってきた私も、GitHubデビューをしました。恥ずかしい話、使い始めて3日目なので、自分のためのチートシート程度にしかならないと思います。使い慣れている人はブラウザバック推奨です。 まずはアカウント登録から GitHubにアクセスして、適当にユーザー名、メールアドレス、パスワードを設定、リポジトリを作成。初期設定が完了したら、早速使ってみっか。 $... 御覧になる | 御シェアする

Win10更新プログラムが失敗する

気づいたらWin10自動更新失敗していた 私の社用端末は、更新プログラムをインストールして常に最新の状態を保っている必要があります。なぜなら非更新の端末は社内ポリシー上月一で更新されるセキュリティパッチを当てられなくなり、その結果社内LANに接続できなくなってしまうからです。 とはいえWin10にはは更新プログラムを自動でインストールする機能が存在しているので、通常これを気にする必要はありませんでした。しかし、以前帰り際に更新プログラムを手動で確認してみたところ、ダウンロード出来る更新プログラムの存在に気が付いてしまいました。放っておいても問題はなかったのですが、先に延ばす意味もないので更新をクリックしてしまったのです。 するとHDDがけたたましい雄叫びを上げながら、大仰に更新プログラムのインストールが始まりました。トイレに行って席に戻っても2%から一向に進む気配を見せないポンコツPCに嫌気がさした私は、ついにシャットダウンを決行しました。 案の定シャットダウンも直ぐに終わりませんでしたが、私にとってはどうでもいいことでノートPCを90度に開いたままロッカーにぶち込んで、そのまま帰ってやりました。 そして翌日どうなったのか 次の日、眠い目をこすりながら出社していつものようにロッカーからPCを持ち出してきてデスクにつき電源ボタンをおすと、恐ろしい光景が目に飛び込んできました。なんとシャットダウンをまだ行っているではありませんか。(残らずに帰っておいて本当に良かった) まあ、電源が足りなくてスリープにでもなったのではないでしょうか。仕方ないので今度は強制終了しました。 前置きが非常に長くなってしまいましたが、これが更新プログラムがいつまでもインストール出来ない状況を生み出した理由です。 システムの更新中にシャットダウンや強制終了を行ってしまったため、不具合を生じさせてしまったようです。 結局どうしたのかというと、最初普通にトラブルシューティングツールを実施してもデータベースエラーが未解決のままだったので、更新プログラムを再ダウンロードするところからやり直しました。 net... 御覧になる | 御シェアする

AmazonでExcelを買ったらプロダクトキー入力でエラーになった件について

こんなに買うのが大変だったなんて、気付かなかったな AmazonでOffice2019版のExcelオンラインカードを購入しました。インストールするためにリンクに飛び、プロダクトキーを入力するととあるエラーコードが出ます。 しかし、キーを間違えたわけでも製品を間違えたわけでもありません。途方に暮れた私は、MicroSoftに電話してやりました。これまた分かり難いし、面倒くさくて担当の窓口に繋がるのにやたら時間が掛かってしまいました。しかも対応してもらったはいいが、プロダクトキーを伝え同じように実行したようだが、結局向こうも同じ状況らしく、使えるようにはならなんだ。 そのあと先方はこちらではコントロール出来ない状況なので、販売元(Amazon)に確認してくれと言われた。その指示通りに電話をかけ、(これまた少々待たされて)ようやく確認がとれたが結局返品だそうです。ハー面倒くせ……まぁ着払いでいいらしいけど。 通信が込んでいて購入情報が欠損したのか、それともカードが不良品だったかは知らんが、自分に落ち度は間違いなく無かったです。というわけでそんなことがあったよというお話しでした。 あ、結局カードはやめてオンラインコード版を購入しました。待てなかったので。 ... 御覧になる | 御シェアする

VPNサーバ構築

とりあえずVPNサーバを構築する VPNサーバがどういう仕組なのかという解説はさておいて、とりあえず構築してみましょう。手順は多かったですが意外と単純です。 一応イメージ的には上の図の様にVPNサーバを立てることで、鍵を持っている端末だけが外部のネットワークからインターネットを介して目的のプライベートネットワークに接続することを可能にします。 VPNサーバ構築にはOpenVPNを採用します。 証明書と鍵の生成 まずはOpenVPNのインストールから行います。レポジトリのURLが変わっていたら適宜対応をお願い致します。 $... 御覧になる | 御シェアする

CentOS7 プロキシサーバー構築

ネット速くなるかな プロキシサーバーといえば、スマホやPCでインターネットを使う際にプロキシサーバーを介することで、ipアドレスを偽装したり、コンテンツをキャッシュしておくことで2回目以降のアクセス速度を速めることが出来たりするあれです。プロキシサーバの用途は様々で、今回はやりませんが... 御覧になる | 御シェアする

CentOS7 LVM 後日談

前回のLVM 前回はディスク3台をフォーマットして、パーティションを作りLVMを作成しました。ですがどうも挙動が不安定です。ソフトをインストールする時などにファイルを保存出来ないエラーが発生してしまいました。 原因として考えられるのは、LVM作成に使用したディスクが以前別のPCにてRAIDで使用されていたものだったのですが、流用する際にRAIDを解除せずにぶっこ抜いた結果、RAIDの悪霊に呪われてしまったからと考えられます。 除霊もといLVM再構築 冗談はさておき対策としては3台全てにゼロマークで上書きすることをまず考えましたが、12TBも容量があると私の環境(ドライブや周辺装置)では6日掛かってしまうことが予想されたので即却下しました。 そこでどうしたかといいますと潔くOSを再インストールしました。最近のCentOSのインストーラはインストール時にGUIでLVMのパーティションを自由に構成設定が出来るので、GUI画面で普通に変更したら上手くいきました。※下記構成結果 $... 御覧になる | 御シェアする

CentOS7 LVM 構築

パーティション作成 LVMとは複数のディスクを見かけ上一つのディスクとして扱ったり、あるいは元のディスク数以上のストレージとして扱う事を可能にする仕組みのことです。 まずはディスクをOSに認識させるためにパーティションを作成します。今回はpartedコマンドを使用してパーティションを作成します。 ディスクを起動 $... 御覧になる | 御シェアする

LPICレベル3を取得したので学習法方をまとめてみた

はじめに この度LPICレベル3を取得しましたので合格に至るまでの学習方法をレベル別でまとめてみました。自分自身Linux知識のほぼない状態でのスタートだったのできっと多くの方にとって役に立つ情報になっていると思います。 LPIC-1 101試験・102試験 スピマスという参考書を2~3周して前後半の2試験とも合格しました。言うまでもなくコマンドは手で打って覚えました。基本的にLPICは思考力を問われる試験ではなく、記憶力が勝負の試験ですので覚えれば誰でも合格可能です。大事なのは覚え方です。ただ読むだけでなく出来るだけ五感を使って覚えることをおすすめします。 レベル1に関してはスピマス以外の勉強をしていないに等しいので、これ以上解説のしようがありません。とにかくスピマスの内容を徹底的に覚えて下さい。 LPIC-2 201試験 201は小豆本を利用して学習し、全て頭に入ったと判断したタイミングで受験しました。ギリギリ合格だったので、あるいは小豆本の的中率は高くないかもしれません。というよりもこの書籍のボリュームが少ないのが原因かと思います。小豆本以外は使わなかったので、小豆本一本でも合格は可能だと思います。 202試験 202が恐らく全体を通して一番の鬼門です。分野が広く覚えなければいけないことが多いです。また覚える内容も細かいオプションなど覚えにくいものばかりです。 最初は201と同様に小豆本で勉強していましたが、小豆本だけでは意味不明だったので、早々に本を燃やしてping-tに乗り換えました。小豆本よりか頭に定着しやすかったですが、点数は低かったのでこちらも的中率は期待するほど高くはないかもしれません。※ping-tとはCCNAの取得時にもお世話になったWebサイトです。 難しい試験ですが数種類のサーバプログラムの細かいコンフィグを勉強するので、実は一番楽しい試験でもあります。恥ずかしい話受験当時は、メールサーバを構築した経験が無かったのでかなり勉強になりました。 LPIC-3 レベル1・2とは異なり、いくつかの試験科目から一つを選択する方式になります。自分は一番実益がありそうな仮想化技術・高可用性クラスタの304試験を受験しました。実を言うとこの試験は非常に簡単です。黒本と呼ばれる書籍の問題がそのまま出題されているようなものでした。黒本を解いていれば余裕で受かります。 ここからは個人的な話ですが、304試験の学習をする中で実際にKVMを利用してubuntu上にwin10をインストールしてKindleを使ったりもしてみましたが、やはりVMは動きが重いと感じました。コンテナ型のDockerが流行っているらしいですが、それだとOSが限られるしやっぱりVMは個人利用向けではないのかもしれないなと思いました。 クラスタの勉強も面白かったです。LPICの取得後にdrbd... 御覧になる | 御シェアする

KVMスイッチが便利な件

1つのキーボードとマウスで複数PCを操作 KVMスイッチとは、上のタイトル通りの奴。リモートデスクトップを使えば別に要らないですと言われても、それは仕方ないかもしれない代物です。個人的には気に入っているのでとりあえず、お薦めです。 どんなものかと言いますと キーボードとマウスをPCではなくKVMスイッチに接続します。KVMスイッチをPC1とPC2に接続します。KVMスイッチに繋がっているボタンを押します。PC1を操作していたのがPC2の操作に変更します。 というものです。便利なようなそうでもないような気がしますでしょうかw 小話 以前どっかの教授がこんな話をしていました。「アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。それは何故か馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。」つまりPCは消耗品であり、真に大事で金をかけるべきはマウスやキーボードなどのインターフェースであるということです。 キーボードにラーメンを2度こぼした経験がある私にとっては、数万円もするキーボードなんて親の命が取られていない限りは買う気になんてならないでしょうが、面白い話だとその時思いました。なんとなく、インタフェースの話になったので、こんな話をしてみました。皆さんもお気に入りのインタフェースを最大限生かしてみてはいかがでしょうか。 ... 御覧になる | 御シェアする