サウンドカードかUSB DACか

音質を上げたい

ゲーミングPCを組み晴れてゲームで遊べるようになりましたが、まだ足りないものがあります。それは音質です。足音など些細な音まで聞こえればFPSで優位に立ち回れるし、音に迫力が増せばよりゲームの世界により没頭出来る筈です。

というわけで今回は音質を上げていきたいと思います。
そもそもPCは音の処理をCPUが行っているのですが、その処理を様々なパーツで補うことで音質を上げられます。

サウンドカード

一つ目はサウンドカードを拡張スロットに挿す方法。今回はSound Blaster Audigyというのにしました。3200円と安いし評価も悪くありませんでした。

使ってみた感想としては、高音域にかなり迫力が出ました。ダクソ3をプレイしている時も剣のぶつかるキーンって音がよりリアルになり、最初聞いた時はビビりました。ただし若干遅延が気になる瞬間があったのと、マイクの音のノイズは消えませんでした。

コスパは良いけど、やはり電気的にノイズの多い基盤そのものに装着する分USB DACに比べると劣る印象です。安いの選んだのもあると思いますが。

USB DAC

DACとはPC内部の電気的なデジタル信号を音などのアナログ信号に変換するものです。今回はゲーム向けというGSX 1200proを購入しました。USBの外付けでPC内部から切り離しているためかクリアな音が聞こえます。遅延やマイクのノイズも問題なし。

特にバイノーラルサラウンドレンダリング機能が良いです。これは要するに仮想的な立体音響で前後左右から聞こえている風ということで、音に方向が生まれると言いますか、角度が付くと言いますか……ドップラー効果みたいなことですw
あと7.1ch(7はスピーカーの数、.1はサブウーファの数)音源対応らしいです

そして何よりインタフェースの高級感よ。スピーカ/ヘッドホン切替・イコライザ・サウンドフォーカス(7.1chの前後のバランス)・7.1ch・マイクモニタ・残響音(?)、これらすべての操作をタッチ操作で行えます。音量はアルミの縁を回すようになっている(カッケェ)。
さらにそれらの設定を4個まで保存可能で、筐体の4隅に触れることでいつでも切り替えられます。

※製品の表面にシールが貼ってあり、外すのに失敗するとべたべたが取れなくなってしまうので注意して下さい。
もし失敗してもハンドクリームでとれます。でも塗り過ぎ注意。

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