手汗を止めるミョウバン水を大雑把に作る

はじめに

以前キーボードに付いた皮脂を無水エタノールで落とすという事を紹介しました。そこでも触れていましたが自分は手汗をよくかきます。そのためキーボードに限らず触れたもの全てを傷つけてしまうということが長年の悩みでした。

オドレミスト系の制汗剤を幾つか試してみたり、胸部交感神経節切断術をするか迷ってみたり色々と考えた末に結局諦めてしまいました。しかし薬はどれも効かず、手術は代償性発汗の恐れがあるのと薬と同じで効果があるかどうかは人によるものだからです。

そんな時にミョウバン水が制汗剤として良いという話を噂に聞き、試してみたら思いの外効果があったので自分なりの一番簡単な作成方法をまとめてみました。

必要なもの

  • 焼きミョウバン
  • 空きスプレー缶
  • 空きペットボトル

焼きミョウバンはスーパーでも通販でも何でも良いです。コスパの高いものを選べばいいと思います。

作り方

空いたペットボトルにミョウバンと水を入れます。1日から2日くらい冷蔵庫に入れてミョウバンが水に溶けるまで放置したら終了です。

水500ccに対してミョウバン15gが溶解度的に丁度良いとのことですが、ミョウバンは適当に入れてしまって大丈夫です。下の画像の様に溶け切らないミョウバンは底に沈殿するので、後でスプレーに移す時にゆっくり注げば混入はしません。

かぶれるなど体に異常がない限りは特に容量は気にしなくて大丈夫です。そもそもミョウバンは食用としても使われるものだからです。ナスの変色防止とか。

自分の場合だと大体手汗が気になったタイミングで手のひらからこぼれないくらいの量を一回につき付けてるようにしています。匂いもそこまでしません。

終わりに

気になる効果についてですが、オドレミストよりかは汗が止まっているような気がします。医薬品に比べると手に入り易いのでこれからはこっちに切り替えようと思います。誰か早いところ特効薬を作ってくれませんかね。

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