/tmpディレクトリ配下の自動削除周期の話

/tmp/のファイルは自動で消える

Linuxでは/tmp/や/var/tmp/配下の無駄なファイルは容量確保のために一定期間アクセスがないと削除されるようになっています。

これは裏でtmpwatchというツールがcronによって定期実行されているからです。tmpwatchは様々な条件の元で、その条件にマッチするファイルを定期的に自動で削除しています。その条件の内容についてはwhich tmpwatchで場所を調べてその内容を見たり、manで調べればすぐに分かります。

調べてみたところ/etc/cron.daily/にtmpwatchがあり、中身はワイルドカードを用いてとあるファイル群以外だけを240時間アクセスが無ければ削除するような内容でした。

ただしこれはRedHat系のLinux(CentOSとか)で有効であり、debian系(ubuntuとか)では違った方法がとられているようです。

debian系について

自分は家でLinuxを学習するためにdebian系のUbuntuを使用しています。RedHat系同様に調べてみましたがよく分かりませんでした。気が向いたらその内調べてみたいと思います。

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