はじめに
サンワサプライ製のトラックボール一体型のキーボードが発売されていました。
トラックボール一体型キーボードというとKyeballなどが有名ですが、結構お値段してしまいます。
一方でSKB-ERG5BKは5,000円とお手頃価格でしたので、思い切って購入してみました。
今回はSKB-ERG5BKを使ってみた感想を紹介したいと思います。
メリット
まずはトラックボールの使用感が気になるところだと思いますが、別段問題はありませんでした。
ホームポジションに手を置いた時の親指位の位置にトラックボールがありますが、自分はどちらかというと人差し指で操作することが多いです。
多少慣れが必要ですが、やはりマウスに手を動かさなくて良いのは楽です。
最初に述べた通り値段が安いです。自分の知る限りだとトラックボール一体型キーボードは通常2~3万する代物です。
また自作する方法もあるのですがやはり時間が掛かってしまいます。もちろん作るのが好きな人も多いとは思いますが。
あとはマウスが要らなくなったので机の上が広くなりました。
デメリット
SKB-ERG5BKは日本語配列ですが、少しだけ特殊です。
「_」の位置が「z」の左隣にあります。「Shift」が両側にあるので、慣れてしまえば問題はありません。
「BackSpace」キーが小さくて押し間違えることが増えたこと。
シールを貼ったら改善されたのでおすすめです。
キースイッチがメンブレン式で安っぽい。
自分はここに拘りが無いので気になりませんが、気になる人も多い点だとは思います。
終わりに
以上がSKB-ERG5BKを使ってみた感想です。
まとめると、トラックボール一体型キーボードとしての使用には耐えられるというところです。
仕事柄PC作業の生産性を上げることが好きなので、キーボードなどのデバイスにも拘りが強いのですが、最近だと日本語入力に関しては、ローマ字入力よりもかな入力の方が速いという説が気になっています。
ローマ字入力は子音と母音を入力する必要があるのに対して、かな入力は一回(一文字)で済むので理論的には作業時間を半分に出来るという事になります。
一度練習してみるのも面白そうだなと思います。